死し蠅は和香者の膏を臭くしこれを腐らす 少許の愚癡は智慧󠄄と尊󠄅榮よりも重し
Dead flies cause the ointment of the apothecary to send forth a stinking savour: so doth a little folly him that is in reputation for wisdom and honour.
Dead flies
〔出エジプト記30章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝ナタフ、シケレテ、へルベナの
香物を
取りその
香物を
淨き
乳󠄃香に
和あはすべしその
量は
各等からしむべきなり
〔出エジプト記30章35節〕35 汝これを
以て
香を
製るべし
即ち
薫物を
製る
法にしたがひてこれをもて
薫物を
製り
鹽をこれにくはへ
潔󠄄く
且聖󠄄らしむべし
a little
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔ネヘミヤ記6章13節〕13 彼に
賄賂せしは
此事のためなり
即ち
我をして
懼れて
然なして
罪を
犯さしめ
惡き
名を
我に
負󠄅する
種を
得て
我を
辱しめんとてなりき
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
〔マタイ傳5章13節〕13 汝らは
地の
鹽なり、
鹽もし
效力を
失はば、
何をもてか
之に
鹽すべき。
後は
用なし、
外にすてられて
人に
蹈まるるのみ。~
(16) 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔マタイ傳5章16節〕
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
智者の心はその右に愚者の心はその左に行くなり
A wise man's heart is at his right hand; but a fool's heart at his left.
but
〔箴言17章16節〕16 愚なる
者はすでに
心なし
何ぞ
智慧󠄄をかはんとて
手にその
價の
金をもつや
〔傳道之書10章10節〕10 鐵の
鈍くなれるあらんにその
刃󠄃を
磨ざれば
力を
多く
之にもちひざるを
得ず
智慧󠄄は
功を
成に
益あるなり
〔傳道之書10章14節〕14 愚者は
言詞を
衆くす
人は
後に
有ん
事を
知ず
誰かその
身の
後にあらんところの
事を
述󠄃るを
得ん
〔ルカ傳12章18節〕18 遂󠄅に
言ふ「われ
斯く
爲さん、わが
倉を
毀ち、
更に
大なるものを
建てて、
其處にわが
穀物および
善き
物をことごとく
藏めん。~
(20) 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。 〔ルカ傳12章20節〕
wise
〔箴言14章8節〕8 賢者の
智慧󠄄はおのれの
道󠄃を
曉るにあり
愚なる
者の
痴は
欺くにあり
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔ルカ傳14章28節〕28 汝らの
中たれか
櫓を
築かんと
思はば、
先づ
坐して
其の
費をかぞへ、
己が
所󠄃有、
竣工までに
足るか
否かを
計らざらんや。~
(32) もし
及かずば、
敵なほ
遠󠄄く
隔るうちに
使を
遣󠄃して
和睦を
請󠄃ふべし。 〔ルカ傳14章32節〕
愚者は出て途󠄃を行にあたりてその心たらず自己の愚なることを一切の人に吿ぐ
Yea also, when he that is a fool walketh by the way, his wisdom faileth him, and he saith to every one that he is a fool.
and he
〔箴言13章16節〕16 凡そ
賢者は
知識に
由りて
事をおこなひ
愚なる
者はおのれの
痴を
顯す
〔箴言18章2節〕2 愚なる
者は
明哲を
喜ばず
惟おのれの
心意󠄃を
顯すことを
喜ぶ
〔箴言18章6節〕6 愚なる
者の
口唇はあらそひを
起󠄃し その
口は
打るることを
招く
〔傳道之書5章3節〕3 夫夢は
事の
繁多によりて
生じ
愚なる
者の
聲は
言の
衆多によりて
識るなり
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
wisdom
君長たる者汝にむかひて腹たつとも汝の本處を離るる勿れ溫順は大なる愆を生ぜしめざるなり
If the spirit of the ruler rise up against thee, leave not thy place; for yielding pacifieth great offences.
for
〔サムエル前書25章24節〕24 其足もとにふしていひけるはわが
主よ
此咎を
我に
歸したまへ
但し
婢をして
爾の
耳にいふことを
得さしめ
婢のことばを
聽たまへ~
(44) 但しサウルはダビデの
妻なりし
其女ミカルをガリムの
人なるライシの
子パルテにあたへたり 〔サムエル前書25章44節〕
〔箴言25章15節〕15 怒を
緩くすれば
君も
言を
容る
柔かなる
舌は
骨を
折く
leave
〔傳道之書8章3節〕3 早まりて
王の
前󠄃を
去ることなかれ
惡き
事につのること
勿れ
其は
彼は
凡てその
好むところを
爲ばなり
我日の下に一の患事あるを見たり是は君長たる者よりいづる過󠄃誤に似たり
There is an evil which I have seen under the sun, as an error which proceedeth from the ruler:
an evil
〔傳道之書5章13節〕13 我また
日の
下に
患の
大なる
者あるを
見たり すなはち
財寶のこれを
蓄ふる
者の
身に
害󠄅をおよぼすことある
是なり
〔傳道之書6章1節〕1 我觀るに
日の
下に
一件の
患あり
是は
人の
間に
恒なる
者なり
〔傳道之書9章3節〕3 諸の
人に
臨むところの
事の
同一なるは
是日の
下におこなはるる
事の
中の
惡き
者たり
抑人の
心には
惡き
事充をり その
生る
間は
心に
狂妄を
懷くあり
後には
死者の
中に
徃くなり
as an
〔傳道之書3章16節〕16 我また
日の
下を
見るに
審判󠄄をおこなふ
所󠄃に
邪曲なる
事あり
公義を
行ふところに
邪曲なる
事あり
〔傳道之書4章1節〕1 茲に
我身を
轉して
日の
下に
行はるる
諸の
虐󠄃遇󠄃を
視たり
嗚呼虐󠄃げらる
者の
淚ながる
之を
慰むる
者あらざるなり また
虐󠄃ぐる
者の
手には
權力あり
彼等はこれを
慰むる
者あらざるなり
from
すなはち愚なる者高き位に置かれ貴き者卑き處に坐る
Folly is set in great dignity, and the rich sit in low place.
Folly
〔士師記9章14節〕14 ここにおいてすべての
樹木荊に
汝來りて
我らの
王となれよといひければ~
(20) 若し
然らずばアビメレクより
火いでてシケムの
民とミロの
家を
燬つくさんまたシケムの
民とミロの
家よりも
火いでてアビメレクを
燬つくすべしと 〔士師記9章20節〕
〔列王紀略上12章14節〕14 少年の
敎の
如く
彼等に
吿て
言けるは
我父󠄃は
爾等の
軛を
重くしたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭を
以て
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲さんと
〔エステル書3章1節〕1 これらの
事の
後アハシユエロス
王アガグ
人ハンメダタの
子ハマンを
貴びこれを
高くして
己とともにある
一切の
牧伯の
上にその
席を
定めしむ
〔詩篇12章8節〕8 人の
子のなかに
穢しきことの
崇めらるるときは
惡者ここやかしこにあるくなり
〔箴言28章12節〕12 義者の
喜ぶときは
大なる
榮あり
惡者の
起󠄃るときは
民身を
匿す
〔箴言28章28節〕28 惡者の
起󠄃るときは
人匿れ その
滅るときは
義者ます
dignity
無し
the rich
〔ヤコブ書2章3節〕3 汝等その
華美なる
衣を
著たる
人を
重んじ
視て『なんぢ
此の
善き
處に
坐せよ』と
言ひ、また
貧󠄃しき
者に『なんぢ
彼處に
立つか、
又󠄂はわが
足下に
坐せよ』と
言はば、~
(5) わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。 〔ヤコブ書2章5節〕
我また僕たる者が馬に乘り王侯たる者が僕のごとく地の上に步むを觀たり
I have seen servants upon horses, and princes walking as servants upon the earth.
(Whole verse)
〔箴言19章10節〕10 愚なる
者の
驕奢に
居るは
適󠄄當からず
况て
僕にして
上に
在る
者を
治むることをや
〔箴言30章22節〕22 即ち
僕たるもの
王となるに
因り
愚なるもの
糧に
飽󠄄るにより
坑を掘る者はみづから之におちいり石垣を毀つ者は蛇に咬れん
He that diggeth a pit shall fall into it; and whoso breaketh an hedge, a serpent shall bite him.
a serpent
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
that
〔士師記9章5節〕5 オフラに
在る
父󠄃の
家に
徃きてヱルバアルの
子なるその
兄弟七十
人を一つの
石の
上に
殺せり
但しヱルバアルの
季の
子ヨタムは
身を
潜めしに
由て
遺󠄃されたり
〔士師記9章53節〕53 一人の
婦󠄃アビメレクの
頭に
磨石の
上層石を
投げてその
腦骨を
碎けり~
(57) またシケムの
民のすべての
惡き
事をも
神は
彼等の
頭に
報いたまへりすなはちヱルバアルの
子ヨタムの
詛彼らの
上に
及べるなり 〔士師記9章57節〕
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇9章15節〕15 もろもろの
國民はおのがつくれる
阱におちいり そのかくしまうけたる
網におのが
足をとらへらる
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔箴言26章27節〕27 坑を
掘るものは
自ら
之に
陷らん
石を
轉ばしあぐる
者の
上にはその
石まろびかへらん
石を打くだく者はそれがために傷を受け木を割󠄅る者はそれがために危難に遭󠄃ん
Whoso removeth stones shall be hurt therewith; and he that cleaveth wood shall be endangered thereby.
鐵の鈍くなれるあらんにその刃󠄃を磨ざれば力を多く之にもちひざるを得ず 智慧󠄄は功を成に益あるなり
If the iron be blunt, and he do not whet the edge, then must he put to more strength: but wisdom is profitable to direct.
wisdom
〔創世記41章33節〕33 さればパロ
慧󠄄く
賢き
人をえらみて
之にエジプトの
國を
治めしめたまふべし~
(39) しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし 〔創世記41章39節〕
〔出エジプト記18章19節〕19 今吾言を
聽け
我なんぢに
策を
授けん
願くは
神なんぢとともに
在せ
汝民のために
神の
前󠄃に
居り
訴訟を
神に
陳よ~
(23) 汝もし
此事を
爲し
神また
斯汝に
命じなば
汝はこれに
勝󠄃ん
此民もまた
安然にその
所󠄃に
到ることを
得べし 〔出エジプト記18章23節〕
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
〔歴代志略上12章32節〕32 イツサカルの
子孫たる
者の
中より
善く
時勢に
通󠄃じイスラエルの
爲べきことを
知る
者きたれりその
首二
百人ありその
兄弟等は
皆これが
指揮にしたがへり
〔歴代志略下23章4節〕4 然ば
汝ら
斯なすべし
汝ら
祭司およびレビ
人の
安息日に
入きたる
者は三
分󠄃の一は
門を
守り~
(11) 斯て
人衆王の
子を
携へ
出し
之に
冠冕を
戴かせ
證詞をわたして
王となし
祭司ヱホヤダおよびその
子等これに
膏をそそげり
而して
皆王長壽かれと
言ふ
〔歴代志略下23章11節〕
〔傳道之書9章15節〕15 時に
邑の
中に
一人の
智慧󠄄ある
貧󠄃しき
人ありてその
智慧󠄄をもて
邑を
救へり
然るに
誰ありてその
貧󠄃しき
人を
記念もの
無りし~
(17) 靜に
聽る
智者の
言は
愚者の
君長たる
者の
號呼に
愈る 〔傳道之書9章17節〕
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔使徒行傳6章1節〕1 そのころ
弟子のかず
增加はり、ギリシヤ
語のユダヤ
人、その
寡婦󠄃らが
日々の
施濟に
漏されたれば、ヘブル
語のユダヤ
人に
對して
呟く
事あり。~
(9) 爰に
世に
稱ふる《[*]》リベルテンの
會堂およびクレネ
人、アレキサンデリヤ
人、またキリキヤとアジヤとの
人の
諸會堂より
人々起󠄃ちてステパノと
論ぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。] 〔使徒行傳6章9節〕
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。~
(21) 昔より、いづれの
町にもモーセを
宣ぶる
者ありて
安息日每に
諸會堂にてその
書を
讀めばなり』
〔使徒行傳15章21節〕
〔ロマ書16章19節〕19 汝らの
從順は
凡ての
人に
聞えたれば、
我なんぢらの
爲に
喜べり。
而して
我が
欲する
所󠄃は
汝らが
善に
智く、
惡に
疏からんことなり。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔エペソ書5章15節〕15 されば
愼みてその
步むところに
心せよ、
智からぬ
者の
如くせず、
智き
者の
如くし、~
(17) この
故に
愚とならず、
主の
御意󠄃の
如何を
悟れ。 〔エペソ書5章17節〕
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
蛇もし呪術を聽ずして咬ば呪術師は用なし
Surely the serpent will bite without enchantment; and a babbler is no better.
a babbler
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ
〔詩篇64章3節〕3 かれらは
劍のごとくおのが
舌をとぎ その
弓をはり
矢をつがへるごとく
苦言をはなち
〔箴言18章21節〕21 死生は
舌の
權能にあり これを
愛する
者はその
果を
食󠄃はん
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。
the serpent
〔詩篇58章4節〕4 -5 かれらの
毒は
蛇のどくのごとし かれらは
蠱術をおこなふものの
甚たくみにまじなふその
聲をだにきかざる
耳ふさぐ
聾ひの
蝮のごとし
〔エレミヤ記8章17節〕17 視よわれ
呪詛のきかざる
蛇蝮を
汝らのうちに
遣󠄃はさん
是汝らを
嚙べしとヱホバいひたまふ
智者の口の言語は恩德あり 愚者の唇はその身を呑ほろぼす
The words of a wise man's mouth are gracious; but the lips of a fool will swallow up himself.
but
〔サムエル後書1章16節〕16 ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔列王紀略上20章40節〕40 而るに
僕此彼に
事をなしゐたれば
彼遂󠄅に
失たりとイスラエルの
王彼にいひけるは
爾の
擬定は
然なるべし
爾之を
決めたり~
(42) 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと 〔列王紀略上20章42節〕
〔詩篇64章8節〕8 斯てかれらの
舌は
其身にさからふがゆゑに
遂󠄅にかれらは
蹟かん これを
見るものみな
逃󠄄れさるべし
〔詩篇140章9節〕9 われを
圍むものの
首はおのれのくちびるの
殘害󠄅におほはるべし
〔箴言10章8節〕8 心の
智き
者は
誡命を
受く されど
口の
頑愚なる
者は
滅さる
〔箴言10章10節〕10 眼をもて
眴せする
者は
憂をおこし
口の
頑愚なる
者は
亡さる
〔箴言10章14節〕14 智慧󠄄ある
者は
知識をたくはふ
愚かなる
者の
口はいまにも
滅亡をきたらす
〔箴言18章6節〕6 愚なる
者の
口唇はあらそひを
起󠄃し その
口は
打るることを
招く~
(8) 人の
是非をいふものの
言はたはぶれのごとしといへども
反つて
腹の
奧にいる 〔箴言18章8節〕
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言26章9節〕9 愚なる
者の
口にたもつ
箴言は
醉へるものの
刺ある
杖を
手にて
擧ぐるがごとし
〔ルカ傳19章22節〕22 王いふ「
惡しき
僕、われ
汝の
口によりて
汝を
審かん。
我の
嚴しき
人にて、
置かぬものを
取り、
播かぬものを
刈るを
知るか。
gracious
無し
words
〔ヨブ記4章3節〕3 さきに
汝は
衆多の
人を
誨へ
諭せり
手の
埀たる
者をばこれを
强くし
〔ヨブ記4章4節〕4 つまづく
者をば
言をもて
扶けおこし
膝の
弱󠄃りたる
者を
强くせり
〔ヨブ記16章5節〕5 また
口をもて
汝らを
强くし
唇の
慰藉をもて
汝らの
憂愁を
解ことを
得るなり
〔詩篇37章30節〕30 ただしきものの
口は
智慧󠄄をかたり その
舌は
公平󠄃をのぶ
〔詩篇40章9節〕9 われ
大なる
會にて
義をつげしめせり
視よわれ
口唇をとぢず ヱホバよなんぢ
之をしりたまふ
〔詩篇40章10節〕10 われなんぢの
義をわが
心のうちにひめおかず なんぢの
眞實となんぢの
拯救とをのべつたへたり
我なんぢの
仁慈となんぢの
眞理とをおほいなる
會にかくさざりき
〔詩篇71章15節〕15 わが
口はひねもす
汝の
義となんぢの
救とをかたらん われその
數をしらざればなり~
(18) 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ 〔詩篇71章18節〕
〔箴言10章13節〕13 哲者のくちびるには
智慧󠄄あり
智慧󠄄なき
者の
背のためには
鞭あり
〔箴言10章20節〕20 義者の
舌は
精銀のごとし
惡者の
心は
値すくなし
〔箴言10章21節〕21 義者の
口唇はおほくの
人をやしなひ
愚なる
者は
智慧󠄄なきに
由て
死ぬ
〔箴言10章31節〕31 義者の
口は
智慧󠄄をいだすなり
虛僞の
舌は
拔るべし
〔箴言10章32節〕32 義者のくちびるは
喜ばるべきことをわきまへ
惡者の
口はいつはりを
語る
〔箴言12章13節〕13 惡者はくちびるの
愆によりて
罟に
陷る されど
義者は
患難の
中よりまぬかれいでん
〔箴言12章14節〕14 人はその
口の德によりて
福祉に
飽󠄄ん
人の
手の
行爲はその
人の
身にかへるべし
〔箴言12章18節〕18 妄りに
言をいだし
劍をもて
刺がごとくする
者あり されど
智慧󠄄ある
者の
舌は
人をいやす
〔箴言15章2節〕2 智慧󠄄ある
者の
舌は
知識を
善きものとおもはしめ
愚なる
者の
口はおろかをはく
〔箴言15章23節〕23 人はその
口の
答によりて
喜樂をう
言語を
出して
時に
適󠄄ふはいかに
善らずや
〔箴言16章21節〕21 心に
智慧󠄄あれば
哲者と
稱へらる くちびる
甘ければ
人の
知識をます~
(24) こころよき
言は
蜂蜜のごとくにして
靈魂に
甘く
骨に
良藥となる 〔箴言16章24節〕
〔箴言22章17節〕17 汝の
耳を
傾ぶけて
智慧󠄄ある
者の
言をきき
且なんぢの
心をわが
知識に
用ゐよ
〔箴言22章18節〕18 之を
汝の
腹にたもちて
盡くなんぢの
口唇にそなはらしめば
樂しかるべし
〔箴言25章11節〕11 機にかなひて
語る
言は
銀の
彫刻物に
金の
林檎を
嵌たるが
如し
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔箴言31章26節〕26 彼は
口を
啓きて
智慧󠄄をのぶ
仁愛の
敎誨その
舌にあり
〔マタイ傳12章35節〕35 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
〔コロサイ書4章6節〕6 汝らの
言は
常に
惠を
用ひ、
鹽にて
味つけよ、
然らば
如何にして
各人に
答ふべきかを
知らん。
愚者の口の言は始は愚なり またその言は終󠄃は狂妄にして惡し
The beginning of the words of his mouth is foolishness: and the end of his talk is mischievous madness.
beginning
〔士師記14章15節〕15 第七日にいたりてサムソンの
妻にいひけるは
汝の
夫を
説すすめて
隱語を
我らに
明さしめよ
然せずば
火をもて
汝と
汝の
父󠄃の
家を
焚ん
汝らはわれらの
物をとらんとてわれらを
招けるなるか
然るにあらずやと
〔サムエル前書20章26節〕26 されど
其日にはサウル
何をも
曰ざりき
其は
何事か
彼におこりしならん
彼きよからず
定て
潔󠄄からずと
思ひたればなり~
(33) ここにおいてサウル、ヨナタンを
擊んとて
投槍をさしあげたりヨナタンすなはち
其父󠄃のダビデを
殺さんと
決しをしれり 〔サムエル前書20章33節〕
〔サムエル前書22章7節〕7 サウル
側にたてる
僕にいひけるは
汝らベニヤミン
人聞けよヱサイの
子汝らおのおのに
田と
葡萄園をあたへ
汝らおのおのを
千夫長百夫長となすことあらんや
〔サムエル前書22章8節〕8 汝ら
皆我に
敵して
謀り
一人もわが
子のヱサイの
子と
契󠄅約を
結びしを
我につげしらする
者なしまた
汝ら
一人もわがために
憂へずわが
子が
今日のごとくわが
僕をはげまして
道󠄃に
伏て
我をおそはしめんとするを
我につげしらす
者なし
〔サムエル前書22章16節〕16 王いひけるはアヒメレク
汝必ず
死ぬべし
汝の
父󠄃の
全󠄃家もしかりと~
(18) 王ドエグにいふ
汝身をひるがへして
祭司をころせとエドミ
人ドエグ
乃ち
身をひるがへして
祭司をうち
其日布のエポデを
衣たる
者八十五
人をころせり 〔サムエル前書22章18節〕
〔サムエル前書25章10節〕10 ナバル、ダビデの
僕にこたへていひけるはダビデは
誰なるヱサイの
子は
誰なる
此頃は
主人をすてて
遁逃󠄄るる
僕おほし
〔サムエル前書25章11節〕11 我あにわがパンと
水およびわが
羊毛をきる
者のために
殺したる
肉をとりて
何處よりか
知れざるところの
人々にあたふべけんや
〔サムエル後書19章41節〕41 是にイスラエルの
人々皆王の
所󠄃にいたりて
王にいひけるは
我儕の
兄弟なるユダの
人々何故に
爾を
竊みさり
王と
其家族およびダビデとともなる
其凡の
從者を
送󠄃りてヨルダンを
濟りしやと~
(43) イスラエルの
人ユダの
人に
對ていひけるは
我は
王のうちに
十の
分󠄃を
有ち
亦ダビデのうちにも
我は
爾よりも
多を
有つなりしかるに
爾なんぞ
我らを
輕じたるやわが
王を
導󠄃きかへらんと
言しは
我最初なるにあらずやとされどユダの
人々の
言はイスラエルの
人々の
言よりも
厲しかりき 〔サムエル後書19章43節〕
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
〔列王紀略下6章27節〕27 彼言ふヱホバもし
汝を
助けたまはずば
我何をもてか
汝を
助くることを
得ん
禾場の
物をもてせんか
酒醡の
中の
物をもてせんか
〔列王紀略下6章31節〕31 王言けるは
今日シヤパテの
子エリシヤの
首その
身の
上にすわりをらば
神われに
斯なしまた
重ねてかく
成たまへ
〔箴言29章9節〕9 智慧󠄄ある
人おろかなる
人と
爭へば
或は
怒り
或は
笑ひて
休むことなし
〔マタイ傳2章7節〕7 ここにヘロデ
密に
博士たちを
招きて、
星の
現れし
時を
詳細にし、
〔マタイ傳2章8節〕8 彼らをベツレヘムに
遣󠄃さんとして
言ふ『
徃きて
幼兒のことを
細にたづね、
之にあはば
我に
吿げよ。
我も
徃きて
拜せん』
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔ルカ傳6章2節〕2 パリサイ
人のうち
或者ども
言ふ『なんぢらは
何ゆゑ
安息日に
爲まじき
事をするか』
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳11章38節〕38 食󠄃事前󠄃に
手を
洗ひ
給はぬを、
此のパリサイ
人見て
怪しみたれば、
〔ルカ傳11章53節〕53 此處より
出で
給へば、
學者・パリサイ
人ら
烈しく
詰め
寄せて
樣々のことを
詰りはじめ、
〔使徒行傳5章28節〕28 『
我等かの
名によりて
敎ふることを
堅く
禁ぜしに、
視よ、
汝らは
其の
敎をエルサレムに
滿し、かの
人の
血を
我らに
負󠄅はせんとす』~
(33) かれら
之をききて
怒に
滿ち、
使徒たちを
殺さんと
思へり。 〔使徒行傳5章33節〕
〔使徒行傳6章9節〕9 爰に
世に
稱ふる《[*]》リベルテンの
會堂およびクレネ
人、アレキサンデリヤ
人、またキリキヤとアジヤとの
人の
諸會堂より
人々起󠄃ちてステパノと
論ぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。]~
(11) 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、 〔使徒行傳6章11節〕
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。~
(59) 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』 〔使徒行傳7章59節〕
〔使徒行傳19章24節〕24 デメテリオと
云ふ
銀細工人ありしが、アルテミスの
銀の
小宮を
造󠄃りて
細工人らに
多くの
業を
得させたり。~
(28) 彼等これを
聞きて
憤恚に
滿され、
叫びて
言ふ『
大なる
哉、エペソ
人のアルテミス』 〔使徒行傳19章28節〕
talk
愚者は言詞を衆くす 人は後に有ん事を知ず 誰かその身の後にあらんところの事を述󠄃るを得ん
A fool also is full of words: a man cannot tell what shall be; and what shall be after him, who can tell him?
a man
〔傳道之書3章22節〕22 然ば
人はその
動作によりて
逸樂をなすに
如はなし
是その
分󠄃なればなり
我これを
見る その
身の
後の
事は
誰かこれを
携へゆきて
見さしむる
者あらんや
〔傳道之書6章12節〕12 人はその
虛空󠄃き
生命の
日を
影のごとくに
送󠄃るなり
誰かこの
世において
如何なる
事か
人のために
善き
者なるやを
知ん
誰かその
身の
後に
日の
下にあらんところの
事を
人に
吿うる
者あらんや
〔傳道之書8章7節〕7 人は
後にあらんところの
事を
知ず また
誰か
如何なる
事のあらんかを
之に
吿る
者あらん
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
fool
〔箴言10章19節〕19 言おほけれぼ
罪なきことあたはず その
口唇を
禁むるものは
智慧󠄄あり
〔箴言15章2節〕2 智慧󠄄ある
者の
舌は
知識を
善きものとおもはしめ
愚なる
者の
口はおろかをはく
〔傳道之書5章3節〕3 夫夢は
事の
繁多によりて
生じ
愚なる
者の
聲は
言の
衆多によりて
識るなり
is full of words
〔ヨブ記34章37節〕37 まことに
彼は
自己の
罪に
愆を
加へわれらの
中間にありて
手を
拍ちかつ
言詞を
繁くして
神に
逆󠄃らふ
愚者の勞苦はその身を疲らす彼は邑にいることをも知ざるなり
The labour of the foolish wearieth every one of them, because he knoweth not how to go to the city.
because
〔詩篇107章4節〕4 かれら
野にてあれはてたる
路にさまよひその
住󠄃ふべき
邑にあはざりき
〔イザヤ書35章8節〕8 かしこに
大路あり そのみちは
聖󠄄道󠄃ととなへられん
穢れたるものはこれを
過󠄃ることあたはず ただ
主の
民のために
備へらる これを
步むものはおろかなりとも
迷󠄃ふことなし~
(10) ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし 〔イザヤ書35章10節〕
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
〔エレミヤ記50章5節〕5 彼ら
面をシオンに
向てその
路を
問ひ
來れ
我らは
永遠󠄄わするることなき
契󠄅約をもてヱホバにつらならんといふべし
labour
〔傳道之書10章3節〕3 愚者は
出て
途󠄃を
行にあたりてその
心たらず
自己の
愚なることを
一切の
人に
吿ぐ
〔傳道之書10章10節〕10 鐵の
鈍くなれるあらんにその
刃󠄃を
磨ざれば
力を
多く
之にもちひざるを
得ず
智慧󠄄は
功を
成に
益あるなり
〔イザヤ書44章12節〕12 鐵匠は
斧をつくるに
炭の
火をもてこれをやき
鎚もてこれを
鍛へつよき
碗をもてこれをうちかたむ
饑れば
力おとろへ
水をのまざればつかれはつべし~
(17) 斯てその
餘をもて
神につくり
偶像につくりてその
前󠄃にひれふし
之ををがみ
之にいのりていふ なんぢは
吾神なり
我をすくへと
〔イザヤ書44章17節〕
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章13節〕13 なんぢは
謀畧おほきによりて
倦つかれたり かの
天をうらなふもの
星をみるもの
新月をうらなふ
者もし
能はば いざたちて
汝をきたらんとする
事よりまぬかれしむることをせよ
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔ハバクク書2章6節〕6 其等の
民みな
諺語をもて
彼を
評し
嘲弄の
詩歌をもて
彼を
諷せざらんや
即ち
言ん
己に
屬せざる
物を
積累ぬる
者は
禍なるかな
斯て
何の
時にまでおよばんや
嗟かの
質物の
重荷を
身に
負󠄅ふ
者よ
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。~
(30) わが
軛は
易く、わが
荷は
輕ければなり』 〔マタイ傳11章30節〕
その王は童子にしてその侯伯は朝󠄃に食󠄃をなす國よ 汝は禍なるかな
Woe to thee, O land, when thy king is a child, and thy princes eat in the morning!
and
〔箴言20章1節〕1 酒は
人をして
嘲らせ
濃酒は
人をして
騷がしむ
之に
迷󠄃はさるる
者は
無智なり
〔箴言20章2節〕2 王の
震怒は
獅の
吼るがごとし
彼を
怒らする
者は
自己のいのちを
害󠄅ふ
〔イザヤ書5章11節〕11 禍ひなるかなかれらは
朝󠄃つとにおきて
濃酒をおひもとめ
夜のふくるまで
止まりてのみ
酒にその
身をやかるるなり
〔イザヤ書5章12節〕12 かれらの
酒宴には
琴あり
瑟あり
鼓あり
笛あり
葡萄酒あり されどヱホバの
作爲をかへりみずその
手のなしたまふところに
目をとめず
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔ホセア書7章5節〕5 われらの
王の
日にもろもろの
牧伯は
酒の
熱によりて
疾し
王は
嘲るものとともに
手を
伸ぶ~
(7) かれらはみな
爐のごとくに
熱してその
審士をやくそのもろもろの
王はみな
仆るかれらの
中には
我をよぶもの
一人だになし
〔ホセア書7章7節〕
in the
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
when
〔歴代志略下13章7節〕7 邪曲なる
放蕩者これに
集り
附き
自ら
强くしてソロモンの
子レハベアムに
敵せしがレハベアムは
少くまた
心弱󠄃くして
之に
當る
力なかりき
〔歴代志略下33章1節〕1 マナセは十二
歳の
時位に
即きヱルサレムにて五十五
年の
間世を
治めたり~
(20) マナセその
先祖とともに
寢りたれば
之をその
家に
葬れり
其子アモンこれに
代りて
王となる
〔歴代志略下33章20節〕
〔歴代志略下36章2節〕2 ヱホアハズは二十三
歳の
時位に
即きヱルサレムにて
三月が
間世を
治めけるが
〔歴代志略下36章5節〕5 ヱホヤキムは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めその
神ヱホバの
惡と
視たまふことを
爲り
〔歴代志略下36章9節〕9 ヱホヤキンは八
歳の
時位に
即きヱルサレムにて
三月と
十日の
間世を
治めヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲けるが
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
〔イザヤ書3章5節〕5 民たがひに
相虐󠄃げ
人おのおのその
隣をしへたげ
童子は
老たる
者にむかひて
高ぶり
賤しきものは
貴きものに
對ひてたかぶらん
〔イザヤ書3章12節〕12 わが
民はをさなごに
虐󠄃げられ
婦󠄃女にをさめらる
唉わが
民よなんぢを
導󠄃くものは
反てなんぢを
迷󠄃はせ
汝のゆくべき
途󠄃を
絕つ
その王は貴族の子またその侯伯は醉樂むためならず力を補ふために適󠄄宜き時に食󠄃をなす國よ 汝は福なるかな
Blessed art thou, O land, when thy king is the son of nobles, and thy princes eat in due season, for strength, and not for drunkenness!
and thy
〔箴言31章4節〕4 レムエルよ
酒を
飮は
王の
爲べき
事に
非ず
王の
爲べき
事にあらず
醇醪を
求むるは
牧伯の
爲すべき
事にあらず
〔箴言31章5節〕5 恐くは
酒を
飮て
律法をわすれ
且すべて
惱まさるる
者の
審判󠄄を
枉げん
when
〔箴言28章2節〕2 國の
罪によりて
侯伯多くなり
智くして
知識ある
人によりて
國は
長く
保つ
〔箴言28章3節〕3 弱󠄃者を
虐󠄃ぐる
貧󠄃人は
糧をのこさざる
暴しき
雨のごとし
〔傳道之書10章6節〕6 すなはち
愚なる
者高き
位に
置かれ
貴き
者卑き
處に
坐る
〔傳道之書10章7節〕7 我また
僕たる
者が
馬に
乘り
王侯たる
者が
僕のごとく
地の
上に
步むを
觀たり
〔エレミヤ記30章21節〕21 其首領は
本族よりいで
其督者はその
中よりいでん
我彼をちかづけ
彼に
近󠄃かん
誰かその
生命を
繋て
我に
近󠄃くものあらんやとヱホバいふ
懶惰ところよりして屋背は落ち 手を垂をるところよりして家屋は漏る
By much slothfulness the building decayeth; and through idleness of the hands the house droppeth through.
(Whole verse)
〔箴言12章24節〕24 勤めはたらく
者の
手は
人ををさむるにいたり
惰者は
人に
服󠄃ふるにいたる
〔箴言14章1節〕1 智慧󠄄ある
婦󠄃はその
家をたて
愚なる
婦󠄃はおのれの
手をもて
之を
毀つ
〔箴言20章4節〕4 惰者は
寒ければとて
耕さず この
故に
收穫のときにおよびて
求るとも
得るところなし
〔箴言21章25節〕25 惰者の
情󠄃慾はおのれの
身を
殺す
是はその
手を
肯て
働かせざればなり
〔箴言23章21節〕21 それ
酒にふける
者と
肉を
嗜む
者とは
貧󠄃しくなり
睡眠を
貧󠄃る
者は
敞れたる
衣をきるにいたらん
〔箴言24章30節〕30 われ
曾て
惰人の
田圃と
智慧󠄄なき
人の
葡萄園とをすぎて
見しに
〔箴言24章31節〕31 荊棘あまねく
生え
薊その
地面を
掩ひ その
石垣くづれゐたり
〔ヘブル書6章11節〕11 我らは
汝等がおのおの
終󠄃まで
前󠄃と
同じ
勵をあらはして
全󠄃き
望󠄇を
保ち、
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(10) この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
食󠄃事をもて笑ひ喜ぶの物となし酒をもて快樂を取れり 銀子は何事にも應ずるなり
A feast is made for laughter, and wine maketh merry: but money answereth all things.
and wine
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき
〔サムエル後書13章28節〕28 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと
〔詩篇104章15節〕15 人のこころを
歡ばしむる
葡萄酒 ひとの
顏をつややかならしむるあぶら
人のこころを
强からしむる
糧どもなり
〔傳道之書9章7節〕7 汝徃て
喜悅をもて
汝のパンを
食󠄃ひ
樂き
心をも
汝の
酒を
飮め
其は
神久しく
汝の
行爲を
嘉納󠄃たまへばなり
〔イザヤ書24章11節〕11 街頭には
酒の
故によりて
叫ぶこゑあり すべての
歡喜はくらくなり
地のたのしみは
去ゆけり
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
〔エペソ書5章19節〕19 詩と
讃美と
靈の
歌とをもて
語り
合ひ、また
主に
向ひて
心より
且うたひ、かつ
讃美せよ。
feast
〔創世記43章34節〕34 ヨセフ
己のまへより
皿を
彼等に
供ふベニヤミンの
皿は
他の
人のよりも
五倍おほかりきかれら
飮てヨセフとともに
樂めり
〔傳道之書2章1節〕1 我わが
心に
言けらく
來れ
我試みに
汝をよろこばせんとす
汝逸樂をきはめよと
嗚呼是もまた
空󠄃なりき
〔傳道之書2章2節〕2 我笑を
論ふ
是は
狂なり
快樂を
論ふ
是何の
爲ところあらんやと
〔傳道之書7章2節〕2 哀傷の
家に
入は
宴樂の
家に
入に
愈る
其は
一切の
人の
終󠄃かくのごとくなればなり
生る
者またこれをその
心にとむるあらん~
(6) 愚なる
者の
笑は
釜の
下に
焚る
荊棘の
聲のごとし
是また
空󠄃なり 〔傳道之書7章6節〕
〔ダニエル書5章1節〕1 ベルシヤザル
王その
大臣一
千人のために
酒宴を
設けその一
千人の
者の
前󠄃に
酒を
飮たりしが~
(12) 彼はダニエルといへる
者なるが
王これにベルテシヤザルといふ
名を
與へたり
彼は
心の
殊勝󠄃たる
者にて
了知あり
知識ありて
能く
夢を
解き
隱語を
解き
難問を
解くなり
然ばダニエルを
召されよ
彼その
解明をしめさんと
〔ダニエル書5章12節〕
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
maketh merry
〔歴代志略上21章24節〕24 ダビデ
王オルナンに
言けるは
然るべからず
我かならず
十分󠄃の
値をはらひて
之を
買ん
我は
汝の
物を
取てヱホバに
奉まつらじ
又󠄂費なしに
燔祭を
献ぐることをせじと
〔歴代志略上29章2節〕2 是をもて
我力を
盡して
我神の
家のために
物を
備へたり
即ち
金の
物を
作る
金 銀の
物の
銀 銅の
物の
銅 鐵の
物の
鐵 木の
物の
木を
備へたり
又󠄂葱珩 嵌石 黑石火崗諸の
寶石蝋石など
夥多し~
(9) 彼ら
斯誠意󠄃よりみづから
進󠄃んでヱホバに
献げたれば
民その
献ぐるを
喜べりダビデ
王もまた
大に
喜びぬ
〔歴代志略上29章9節〕
〔歴代志略下24章11節〕11 レビ
人その
匱に
金の
多くあるを
見てこれを
王の
廳に
携へゆく
時は
王の
書記と
祭司の
長の
下役きたりてその
匱を
傾むけ
復これを
取て
本の
處に
持ゆけり
日々に
斯のごとくして
金を
聚むること
夥多し~
(14) その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
〔歴代志略下24章14節〕
〔エズラ書1章6節〕6 その
周󠄃圍の
人々みな
銀の
器黄金貨財家畜および
寳物を
予へて
之に
力をそへこの
外にまた
各種の
物を
誠意󠄃より
獻げたり
〔エズラ書7章15節〕15 且汝は
王とその
議官がヱルサレムに
宮居するところのイスラエルの
神のために
誠意󠄃よりささぐる
金銀を
携へ~
(18) また
汝と
汝の
兄弟等その
餘れる
金銀をもて
爲んと
欲する
所󠄃あらば
汝らの
神の
旨にしたがひて
之を
爲せ 〔エズラ書7章18節〕
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔傳道之書7章11節〕11 智慧󠄄の
上に
財產をかぬれば
善し
然れば
日を
見る
者等に
利益おほかるべし
〔傳道之書7章12節〕12 智慧󠄄も
身の
護庇となり
銀子も
身の
護庇となる
然ど
智惠はまたこれを
有る
者に
生命を
保しむ
是知識の
殊勝󠄃たるところなり
〔イザヤ書23章18節〕18 その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん
〔マタイ傳17章27節〕27 されど
彼らを
躓かせぬ
爲に、
海に
徃きて
釣をたれ、
初に
上る
魚をとれ、
其の
口をひらかば《[*]》
銀貨一つを
得ん、それを
取りて
我と
汝との
爲に
納󠄃めよ』[*原語「スタテール」]
〔マタイ傳19章21節〕21 イエス
言ひたまふ『なんぢ
若し
全󠄃からんと
思はば、
徃きて
汝の
所󠄃有を
賣りて
貧󠄃しき
者に
施せ、さらば
財寶を
天に
得ん。かつ
來りて
我に
從へ』
〔ルカ傳8章3節〕3 ヘロデの
家司クーザの
妻ヨハンナ
及びスザンナ、
此の
他にも
多くの
女、ともなひゐて
其の
財產をもて
彼らに
事へたり。
〔ルカ傳16章9節〕9 われ
汝らに
吿ぐ、
不義の
富をもて、
己がために
友をつくれ。さらば
富の
失する
時、その
友なんぢらを
永遠󠄄の
住󠄃居に
迎󠄃へん。
〔使徒行傳2章45節〕45 資產と
所󠄃有とを
賣り
各人の
用に
從ひて
分󠄃け
與へ、
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔ピリピ書4章15節〕15 ピリピ
人よ、
汝らも
知る、わが
汝らに
福音󠄃を
傳ふる
始、マケドニヤを
離れ
去るとき、
授受して
我が
事に
與りしは、
汝等のみにして
他の
敎會には
無かりき。~
(19) 斯て、わが
神は
己の
富に
隨ひ、キリスト・イエスによりて、
汝らの
凡ての
窮乏を
榮光のうちに
補ひ
給はん。 〔ピリピ書4章19節〕
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、~
(19) 斯て
己のために
善き
基を
蓄へ、
未來の
備をなして
眞の
生命を
捉ふることを
爲よと。
〔テモテ前書6章19節〕
汝心の中にても王たる者を詛ふなかれ また寢室にても富者を詛なかれ 天空󠄃の鳥その聲を傳へ羽翼ある者その事を布べければなり
Curse not the king, no not in thy thought; and curse not the rich in thy bedchamber: for a bird of the air shall carry the voice, and that which hath wings shall tell the matter.
Curse
〔イザヤ書8章21節〕21 かれら
國をへあるきて
苦みうゑん その
饑るとき
怒をはなち
己が
王おのが
神をさして
誼ひかつその
面をうへに
向ん
〔使徒行傳23章5節〕5 パウロ
言ふ『
兄弟たちよ、
我その
大祭司たることを
知らざりき。
錄して「なんぢの
民の
司をそしる
可からず」とあればなり』
in thy bedchamber
〔ルカ傳10章40節〕40 マルタ
饗應のこと
多くして
心いりみだれ、
御許に
進󠄃みよりて
言ふ『
主よ、わが
姉妹われを
一人のこして
働かするを、
何とも
思ひ
給はぬか、
彼に
命じて
我を
助けしめ
給へ』
〔ルカ傳12章2節〕2 蔽はれたるものに
露れぬはなく、
隱れたるものに
知られぬはなし。
〔ルカ傳12章3節〕3 この
故に
汝らが
暗󠄃きにて
言ふことは、
明るきにて
聞え、
部屋の
內にて
耳によりて
語りしことは、
屋の
上にて
宣べらるべし。
thought
〔傳道之書7章21節〕21 人の
言出す
言詞には
凡て
心をとむる
勿れ
恐くは
汝の
僕の
汝を
詛ふを
聞こともあらん
〔傳道之書7章22節〕22 汝も
屡人を
詛ふことあるは
汝の
心に
知ところなり
〔ルカ傳19章40節〕40 答へて
言ひ
給ふ『われ
汝らに
吿ぐ、
此のともがら
默さば、
石叫ぶべし』